水分を多く摂る

1日に1.5~2.0リットルの水分摂取が必要です。また、朝起きてコップ1杯の水を飲むことで胃結腸反射が起こり、便意につながります。冷え性の方は冷たい水ではなく、白湯をのみ、腸を冷やさないように気をつけましょう。
また、女性は生理のリズムがあり、排卵後は黄体ホルモンが分泌されます。
黄体ホルモンは子宮の過剰な収縮を抑える働きがありますが、大腸内の水分の吸収を盛んにし、大腸の蠕動運動を抑えてしまいます。
便から水分が奪われてしまうと便が硬くなり、さらに蠕動運動も弱くなるため、特に便秘になりやすくなります。生理前には意識して水分を摂るようにしましょう。