竹ちゃんの日々の出来事
運動会シーズンです。
次男の小学校でも運動会の練習をしています。
「選手リレーって出た方がいい?」
「なんで? 選手リレーって早い子が選ばれるんじゃないん? 立候補なん?」
「うん・・・」
最近は立候補で走る子を決めるそうです。
私の時代は早い子が選ばれていて、お世辞にも足が速いと言えなかった私は、ものすごくうらやましかった覚えがあります。
ボール運動は「よくできる」でしたが、陸上系は「もう少し」だった・・・
「やりたいなら出たら?」
「〇〇君に、お前は足が俺より遅いけえ、無理よって言われた」とのこと。
なんだとーーー!!!
「そんな奴はやっちまいなさい
」
「そんなことしちゃいけんって、いっつもおかあが言うじゃん」
はい、そうでした
やりたいことがあるなら迷わずやりなさい。と常に教えてきた私。
『やらない後悔よりやる後悔』
結果。。。
立候補したもの同士で走って、惜しくも?補欠だったようです。
しかし、息子の顔はすっきりしていました
ええんよ。立候補したことに意味があるんじゃけえね
2023-10-24 15:55:40
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数年前から学区の子ども会会長をしている私にとって、子どもたちと平和学習をすることは以前から願っていたことでした。
今年も8月2日に平和公園に碑巡りにでかけ、広島商業高校の皆さんやHPS国際ボランティアの方々にお世話になりました。
子ども達からも様々な反応があり、今の日常が当たり前ではないことを学びました。


昨日、HPSの方が、ある冊子を届けてくださいました。
「ヒロシマの心6」

2018年から毎年発行されている冊子で、被爆体験や広島がどうのように復興していったか、平和活動、平和への願いなど、様々な角度からまとめられています。
僭越ながら私も執筆させていただきました。

たくさんの人の平和への願いを載せて世界に配布されます。
1人ができることは小さいかもしれないけれど、たくさんの人が集まれば何かができる。そう思っています。
広島で育ち広島に住む1人として、戦争のこと・原爆のこと・平和について子どもたちと考えていきたいと思っています。
♯ HPS国際ボランティア ♯ 広島商業高等学校
2023-09-12 12:53:24
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娘は部活でバスケットをしています。
小学校の時はバレーのサーブを後ろに打ってしまうほど(どうやったら後ろに飛ぶ?)、そう球技が得意でないと思っていましたが、中学に入りバスケ部に入部。
初心者ながらこの度、初めてスタメンのユニホームをもらって帰りました。
夏休みの練習も、勉強そっちのけで?がんばった甲斐があり、初めての大会を親子ともども楽しみにしていました。
大会前日。
泣きながら娘が帰宅。
「足が痛い・・・ 明日の試合、でれんかも・・・」
基本、捻挫や痛みは気合で治ると思いこんでいる私。(←大きな間違いですが・・・)
寝たらなおるよ。気合い!など声をかけつつ、シップとサポーター装着で当日を迎えました。
なんとかアップができたものの、アップ中に痛みで動けなくなった様子でした。
顧問の先生とも相談し、ベンチで誰よりも声を出して応援していました。
試合に出られかったのは、同学年の中で娘1人。
そんな娘の気持ちを考えると苦しくなりました。
その後、念のため整形外科へ。
以前左足首を捻挫し、それが完治したものの、右足の膝がかばって炎症を起こしているとのこと。
整形の先生から、安静の指示と今後の治し方、ストレッチの話を聞き、
「痛みがある間は練習はできることをしよう。手だけのドリブルや座ってのシュートとか、足を使わない練習で、試合に出れるようになったら思いっきりできるから・・・」と言われ、診察室で泣き出す娘。悔しさと痛みと不安で涙が出てしまったようです。
「コートの外から人のプレーを見て学ぶこともいっぱいあるよ。ベンチでもしっかり声を出す、それがチームに伝わるし勝ちにつながる。無理してチームに迷惑かけてずっとできなくなるより、今は休む勇気も必要。試合に出ても出なくてもお母さんは応援に行くから」と話す私に、娘は、泣きながら
「ありがとう・・・」と。
いろんな経験をして成長していく娘をこれからも応援していこうと思います
2023-09-05 13:00:47
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