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大腸肛門外科・外科・麻酔科
リハビリテーション科
〒732-0826
広島県広島市南区松川町3-8

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竹田医師よりアドバイス

妊娠中の便秘

医師 竹田 春華
医師 竹田 春華
竹田医師の診療日は、
月・火・木・金曜日です

便秘は一般的に女性に多いとされ、さらに妊娠すると便秘になりやすいとされています。
妊娠することによって・・・

  • 増大した妊娠子宮による腸管の圧迫
  • 非妊娠時と比較して明らかに高値な黄体ホルモンの影響による腸管の蠕動運動の低下

以上のことから便秘が悪化すると言われています。

『便秘の定義』
便秘とは・・・
排便回数、1回排便量が減少し、糞便内の水分量が減少、その結果便が硬くなり、排泄が困難になる状態をいいます。
排便間隔の時間的基準はありません。何日でていないかではなく、排便状態がどのようであるかが問題になってきます。
「練り歯磨きくらいの硬さがバナナくらいの太さで」が理想です。
『女性の便秘』

統計的にも女性の排便回数は男性と比べて明らかに少なく、便秘は一般的に女性に多いとされています。
その理由として・・・

  • 腹筋が弱く、排便時に十分な腹圧がかからない
  • 羞恥心のために便意を我慢し、排便機会を逸することが多い
  • 女性に限ったわけではないが、欧米化したスタイルすなわち運動不足と食物繊維摂取量の低下などの生活習慣
  • 排卵後の黄体期(分泌期)になると黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が亢進され、腸管の蠕動運動が低下する

などがあげられます。

妊娠中のプロゲステロン

『妊娠中の便秘の原因』
妊娠特有の便秘の原因として考えられるのは以下のようなことがあげられます。
妊娠中の便秘の原因
『便秘の治療』

妊娠中であってもなくても、便秘に対する対策は同じです。
生活習慣の改善すなわち排便リズムの改善、運動、食事療法などが大切になります。

  • 排便リズムの確立
    規則正しい生活をおくることが重要で、便意がなくても毎日一定の時間にトイレに行く習慣をつけることが大切です。特に朝食後の最も排便しやすい時にトイレに行く習慣をつけることが大切です。つわりの期間にこの習慣がなくなり、以後便秘になってしまわないように気をつけましょう。
  • 食事療法
    繊維の多い植物性食品は大腸を物理的に刺激できるために、便秘対策には有効です。
    このような食品としては豆類、菜葉類、根菜類、きのこ類、海草類などです。具体的にはごぼう、れんこん、たけのこ、サツマイモ、ふき、セロリ、きゅうり、しいたけ、こんにゃくなどです。魚類では、たこ、いか、貝類なども有効とされています。
    起床直後の早期空腹時に、冷たい水、冷たい果汁、冷たい牛乳を飲むことも、便秘対策として有効であることも知られています。これは胃の中にこのような冷たい飲料が入ると胃大腸反射が起こり、反射的に横行結腸以下の大腸の蠕動運動が亢進し排便が促進されるしくみからです。
  • 適度な運動
    適度な運動は便秘に有効であるだけでなく、妊娠経過全般に好ましい影響を及ぼします。散歩や妊婦体操(妊婦水泳、マタニティービクスなど)は便秘対策としても有効です。
  • 痔疾対策
    痔による疼痛のために、排便を我慢しやすく、排便習慣が崩れる可能性があります。
    その結果として便秘の原因になり得るために痔疾対策が必要です。

と言っても、働く妊婦さんや小さなお子様がいる妊婦さんはなかなか食事療法や、運動は難しいですよね。そこで・・・

玄米ご飯に具沢山味噌汁玄米は消化がよく、胃腸を穏やかに保ち、体内への吸収率が高いので少量でも栄養をつけることが可能です。
また玄米に含まれるセルローズ(不溶性食物繊維)が腸の運動を助け、便やダイオキシンなどの有害物質を体外へ排出する効果があります。(食物繊維は白米の5倍含まれています
噛みごたえがあり、自然に咀嚼回数が増えるため、少量でも満腹感を得られます。
味噌汁に便通によい野菜(例:ニンジン、かぼちゃ、大根、ジャガイモなど)をたくさん入れて一緒にたべます。
厳密にマクロビオティックなどの食生活を守ろうとすることは、体にいいことはわかっていても仕事をしていたり、子育ても一緒に行っている妊婦さんにとってはかなり大変です。そこで、全く肉・魚類を食べないというわけではなく、玄米と具沢山味噌汁を中心とした食生活を朝と晩だけでも変えるだけで便通はよくなります。
急激な体重増加もなくなり、妊娠中の体重管理にも効果的です。

『便秘の薬物療法』
下剤にはその薬理作用が強く、比較的短時間後(2~6時間後)に効果が発揮される峻下剤と緩やかに作用し8~12時間後に効果のある緩下剤があります。
峻下剤(ひまし油、大黄末)は子宮収縮をきたし流早産の原因になり得るので、妊娠中は避けるべきです。

<妊娠中使用可能な緩下剤>
酸化マグネシウム(マグミットなど)、センナエキス(アジャストA、ヨーデルS)、センノシド(プルゼニド、センノサイドなど多数)、ピコスルファートナトリウム(ラキソベロンなど多数)、配合剤(アローゼン、ソルベンSなど)などは妊娠中であっても使用可能です。またレシカルボン坐薬、テレミンソフトなどの坐薬も使用可能です。

所属学会等

  • 日本大腸肛門病学会 専門医
  • 日本外科学会 専門医
  • 日本消化器外科学会
  • 日本内視鏡外科学会
  • 日本臨床肛門病学会
  • 内痔核治療法研究会

院長よりアドバイス

おしりが悪くならないための生活

院長 川堀 勝史
院長 川堀 勝史
  • おしりは清潔に
    排便後は洗浄しきれいにしておく。
    おしりを汚くしておくと細菌が繁殖し、肛門に炎症を起しやすくします。
  • 腰や下肢を冷やさないように
    冷えることによって肛門の血行が悪くなり、良くありません。
  • 毎日お風呂に入る
    清潔になり体が温まることによって、血行も良くなります。
  • 排便習慣を身につける
    毎朝短い時間で排便をすませるように心掛ける。便秘、下痢をしないようにしましょう。
    便秘していきんで出すと肛門に負担がかかり、うっ血したり傷をつけることがあります。下痢は肛門の炎症や細菌感染を起しやすくします。
  • 刺激物は控え目に
    コショウやからし、アルコール類などは肛門管の粘膜を刺激します。
    また、喫煙は肛門の血行を悪くしますので控えめに。
  • 長い時間同じ姿勢が続くと良くない
    特に座った姿勢が長いと肛門を圧迫し血行を悪くしますので、ときどき体操をし、血流を良くしましょう。
  • 疲れると良くない
    肉体的にも精神的にも疲れたり体調を崩したりすると、おしりの調子が悪くなります。
    そのような時にはゆっくり入浴して、身体を休ませて下さい。

所属学会等

  • 日本大腸肛門病学会
    専門医/指導医/専門医修練認定施設
  • 日本外科学会 専門医
  • 日本消化器外科学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本大腸検査学会
  • 日本臨床肛門病学会
  • 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会
  • 内痔核治療法研究会
  • 大腸肛門機能障害研究会

メディア掲載履歴

AERAの「有名専門医800人が薦める町のお医者さん1435人」に当院院長が紹介されました。
日本の家庭医08
南々社の「迷ったときの医者選び 広島」の実力医師222人に当院院長が紹介されました。
新版 迷ったときの医者選び広島

副院長よりアドバイス

おしりが悪くならないための運動

副院長  川堀  耕史
副院長 川堀 耕史
  • 便秘の方へ
    排便の際に重要な役割を担っている筋肉は腹筋です。腹筋が弱くなると、便秘の原因になります。
    朝起きた時や寝る前に腹筋を強化したり、腰回りをひねってストレッチングをしたりすると効果的です。お腹の上からマッサージをするのも良いでしょう。
    美容と健康のために便秘は大敵です。
  • 冷え性の方へ
    冷え性体質だけでなく、貧血、低血圧、甲状腺機能低下、喫煙、運動不足、ストレスなどでも血液の循環が悪くなり、痔が悪化する原因になります。
    身体を温めるためには入浴や運動が効果的です。運動には有酸素運動(エアロビクス、ウォーキング)、筋力トレーニング、ストレッチなどがあります。有酸素運動で血液の循環が良くなると、静脈環流が増加し、静脈瘤(=痔)が改善されます。また、筋力トレーニングで筋肉をつけると熱産生が増えて、冷え性の改善につながり、ストレッチで硬くなった筋肉をほぐすと血液の滞りが改善されます。
    手軽にできる散歩や体操でもかまいません。
  • 妊婦の方へ
    妊娠期間の経過と共に、子宮が直腸や周囲の静脈を圧迫するため、血液の循環が悪くなり痔が悪化します。
    基礎疾患が無く、正常妊娠(双子以外)の場合、胎児の器官形成後の妊娠12週以降は、ウォーキングやヨガなどの運動を行うことによって血液循環が改善され、痔だけではなく、腰痛、むくみ、肥満などを予防し、お産そのものも楽になります。
    実際には子宮収縮が少ない10時から14時の間に週2~3回、1回あたり60分以内の運動を行います。可能であれば運動前後の血圧、心拍数、体温を測定します。子宮収縮や胎動に注意しながら、心拍数は150以下に維持し、運動強度はやや楽からややきついくらいが良いでしょう。
    16週以降は胎盤血流の低下を防ぐため、仰臥位での運動は避けるようにします。
    また、炎天下での屋外運動も母体の高体温が胎児の高体温を招き、胎児の低酸素症を引き起こす可能性があるため避けましょう。テニスやゴルフなどを以前からされていた場合は、無理のない程度で続けてもかまいません。主治医にもその旨を伝え、楽しく長続きする運動を心がけましょう。
  • ご高齢の方へ
    括約筋の力が弱くなると、脱肛や直腸脱の原因になります。
    肛門を軽く閉めたり開けたりする運動を、1回1分程度、朝晩2回位行うと良いでしょう。

所属学会等

  • 麻酔科 標榜医
  • 日本麻酔科学会 認定医
  • 日本ホメオパシー医学会 認定医
  • 日本体育協会公認スポーツドクター
  • 日本医師会認定健康スポーツ医
  • 日本医師会認定産業医